富士山金明水FUJIYAMA KINMEISUI
金明水(KINNMEISUI)を販売しています。
金明水とは、日本一高い富士山(標高3776.12m)の山頂から湧き出る霊水です。弊社の富士山金明水は、最高級の富士山の伏流水を採水しています。
富士山誕生時の火山活動の際に噴き出した玄武岩溶岩が幾重にも重なり合って出来上がった構造により、山頂から中腹にかけて、降水の多くが地下にしみ込んで溶岩層の間に入り込み、何層もある溶岩層の間に充満して水脈をつくります。
そして、充満した水は山頂からの高い水圧により山麓から噴き出すように湧出するというメカニズムが出来上がっているのです。富士山に降った雨や雪は、数十年から数百年かけてわき出すといわれています。
そして、通常の湧き水と大きく異なる点は、溶岩層の間を長い年月をかけ濾過されて湧き出しているミネラル分豊富な水であることと、日本でも富士山伏流水にのみ大量に含有するバナジウムを含んでいることです。
御殿場採水地
静岡県御殿場市保土沢850-4
水温は年間通じて13°C、水質検査の結果はph値7.9で無菌無色の水質基準適合水。
同敷地内では、酒蔵の根上酒造による銘酒「金明」を製造販売しています。
販売方法
- タンクローリーによる原水の販売
- ペットボトルによるケース販売
- その他
- ご指定の工場及び港まで配送します(別途配送料)
- 提携工場にて殺菌処理後ペットボトルにて製品化
富士山金明水を活用した新規事業案
チョウザメの養殖事業
年間を通して13°Cで、無菌の富士山の伏流水はチョウザメの養殖に適しており、筑波大学教授の指導の下で事業化を検討してまいります。
チョウザメといえばキャビアですが、個体も価値あり刺身等での販売も可能です。